ガラード301のキャビネットを作る。

ガラード301用キャビネットの作製過程を記録していきます。

Bluetoothキーボード

f:id:garrard301:20130505213150j:plain

札幌のヨドバシカメラエレコム製のBluetooth仕様ミニキーボードを購入しました。iPhoneに接続して書き込んでいます。あまり期待していませんでしたが、なかなかいい感じです。

 
自分にとってはやはりフリップよりもキーボードの方が、慣れているせいもあって文字入力は圧倒的に楽です。久しぶりにいい買い物をしました。
 

百円時計

f:id:garrard301:20130503155930j:plain
100均で100円の掛け時計を購入しました。以前は300円くらいだったと思いました。この値段で採算が合うのでしょうか。一体原価は如何程のものか。

直径は20センチほどです。針の駆動部を取り外して、レコード盤に取り付けみたいと思います。今度はブルーノートレーベルのレコード盤にしようかと思います。

タンノイ アーデン

f:id:garrard301:20130421235357j:plain
タンノイのアーデンで聴くボーカルは実に気持ちのいいものです。同軸ツィーターの音質のためだと思いますが、奥行き感のある何とも言えない声質に切なさを感じるほど。

f:id:garrard301:20130422000344j:plain
ちょうどこの奥にツィーターが薄っすらと見えます。この細かい網目のカバーもまた光の加減で独特の見え方がして素敵です。今から30年以上も前のスピーカーです。

f:id:garrard301:20130422001210j:plain
高域の増減を二つのダイアルで調整できるようになっています。女性ボーカルの声質はこれによってかなり違ってきます。松田聖子の声はロールオフを最大にしてエナジーを少し上げるとビビビッときます(^^)

f:id:garrard301:20130422002756j:plain
貼られているこのシールもクールでオーディオココロが刺激されます。小型スピーカーもいいのでしょうが、アーデンのような大きなスピーカーで聴く音楽は楽しいです。

不調だけど音は素晴らしい

f:id:garrard301:20130413105943j:plain
CECのCD3300Rです。トレイの開閉が不調ですが音の鮮度が素晴らしく、タンノイを生々しく鳴らせています。不具合品とのことで2年ほど前に落札したものです。

f:id:garrard301:20130413110150j:plain
ごくたまに停止してしまうという音楽プレーヤーとしては致命的な故障もあります。コンデンサーの容量不足という書き込みを読んだことがありますが、詳しくはわかりません。上の写真はコンバーター部でしょうか。赤い色が綺麗なので撮ってみました。

f:id:garrard301:20130413110829j:plain
蓋を開けるとこんな感じに。時間が経つに連れて松田聖子の声が深みを帯びてきました。ずっと奥の方でマラカスの音が聴こえます。

松田聖子 SQUALL

f:id:garrard301:20130406180917j:plain
松田聖子の「裸足の季節」が入ったアルバムです。どの曲も完成度の高い素敵なアルバムです。オークションで複数枚購入しているので、アナログ時計にしました。

たまたまあった時計部品を使いましたが、百均には300円ほどで売られていますので、EP盤でも作ってみようかなと思っています。

f:id:garrard301:20130406181622j:plain
編曲に大村雅朗の名前があります。彼のアレンジは松田聖子の魅力を存分に引き出していてとても好きです。80年代の雰囲気が色濃く滲んでいます。

SME-3009 S2inp

f:id:garrard301:20130321014255j:plain
念願のアームを購入しました。中古ですが、目立つ汚れやキズのないほぼ満足できるものでした。裏面のシリアルナンバーのプレートがやや曲がってついているのが少しばかり気になりますが。

f:id:garrard301:20130321014330j:plain
本体や部品を念入りにクリーニングしましたが保存状態が良かったのでしょうか、梨地の金属部分の質感がとても気持ちいいです。

アンチスケーティングの重りはまだぶら下げていませんが、どこから見てもいいデザインで惚れ惚れします。よく考えられたデザインだと思います。

パイオニアのアンプ A-838

f:id:garrard301:20130319003947j:plain
パイオニアのアンプ、A838です。80年代の終わり頃だったと思いますが、新品で購入したものです。

重さが30キロ以上もあり、軽薄短小に向かいつつあった当時としては時代遅れのものだったかもしれません。

ガリはありますが今も現役で使用しています。タンノイをとても良く鳴らします。高域のエネルギー感が心地よいです。

EPO 「う・わ・さ・に・な・り・た・い」

f:id:garrard301:20130317001327j:plain

1982年5月にリリースされたEPOのアルバム。端正な歌い方をするシンガーですね。調べると体育大学を出ているようです。関係ないですが「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマに彼女のデビューシングルが取り上げられています。この番組も80年代なんですね。今から考えると空元気というか、豊かな感じがしたけど本当は貧しかったのかもと。しかしとにかく景気のいい時代でした。私の住む田舎町でも次から次へと新しいレストランができていました。

REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜 レベッカ

f:id:garrard301:20130310222013j:plain

1985年リリースのレベッカのアルバムです。100万枚以上売り上げたこのグループ最大のヒット作だったと思います。ベストテンなどテレビの歌謡番組にもよく出ていてなじみのあるグループでした。

自分としてはほとんど興味なかったアルバムです。ただ今聴くとやはりヒットするだけの要素はあったんだと思います。当時の世相をよく表しているというより、合わせていたのかなと思います。とにかく80年代ですね。80年代でも一番いい頂点の頃かもしれません。

 

f:id:garrard301:20130310222025j:plain

当時、トレンディドラマというのが流行っていて、「ハーフポテトな俺たち」もその1つですが、このアルバムからいくつかの曲が使われていました。

 

f:id:garrard301:20130310221645j:plain

100枚セットはホントに何が入っているかわからない楽しさがありますね。

 

ウイ・アー・ザ・ワールド WE ARE THE WORLD マイケル・ジャクソン

f:id:garrard301:20130310222210j:plain

 USA for AFRICAによるアフリカ飢餓救済チャリティーレコードです。有名なレコードですので説明は必要ないと思いますが、80年代初頭に世界的に大ヒットしたレコードです。ちょうど就職したての頃でしたが、様々なアーティストがリレーするように歌い繋げるという当時としては斬新なもので、よくラジオで流れていたことを覚えています。ずっと後になってユーチューブでビデオを見ましたが、すごい取組だったんだなと遅ればせながら感動しました。クインシー・ジョーンズそしてマイケル・ジャクソンの天才性を見たような気がします。

 

f:id:garrard301:20130310222212j:plain

ジャケットの裏面には参加したアーティストが写っています。

 

f:id:garrard301:20130310222215j:plain

12インチの45回転盤ですので音はとてもいいです。通常盤ではなくロングバージョンです。