ガラード301のキャビネットを作る。

ガラード301用キャビネットの作製過程を記録していきます。

Bluetoothキーボード

札幌のヨドバシカメラでエレコム製のBluetooth仕様ミニキーボードを購入しました。iPhoneに接続して書き込んでいます。あまり期待していませんでしたが、なかなかいい感じです。 自分にとってはやはりフリップよりもキーボードの方が、慣れているせいもあっ…

百円時計

100均で100円の掛け時計を購入しました。以前は300円くらいだったと思いました。この値段で採算が合うのでしょうか。一体原価は如何程のものか。直径は20センチほどです。針の駆動部を取り外して、レコード盤に取り付けみたいと思います。今度はブルーノート…

タンノイ アーデン

タンノイのアーデンで聴くボーカルは実に気持ちのいいものです。同軸ツィーターの音質のためだと思いますが、奥行き感のある何とも言えない声質に切なさを感じるほど。ちょうどこの奥にツィーターが薄っすらと見えます。この細かい網目のカバーもまた光の加…

不調だけど音は素晴らしい

CECのCD3300Rです。トレイの開閉が不調ですが音の鮮度が素晴らしく、タンノイを生々しく鳴らせています。不具合品とのことで2年ほど前に落札したものです。ごくたまに停止してしまうという音楽プレーヤーとしては致命的な故障もあります。コンデンサーの容…

松田聖子 SQUALL

松田聖子の「裸足の季節」が入ったアルバムです。どの曲も完成度の高い素敵なアルバムです。オークションで複数枚購入しているので、アナログ時計にしました。たまたまあった時計部品を使いましたが、百均には300円ほどで売られていますので、EP盤でも作…

SME-3009 S2inp

念願のアームを購入しました。中古ですが、目立つ汚れやキズのないほぼ満足できるものでした。裏面のシリアルナンバーのプレートがやや曲がってついているのが少しばかり気になりますが。本体や部品を念入りにクリーニングしましたが保存状態が良かったので…

パイオニアのアンプ A-838

パイオニアのアンプ、A838です。80年代の終わり頃だったと思いますが、新品で購入したものです。重さが30キロ以上もあり、軽薄短小に向かいつつあった当時としては時代遅れのものだったかもしれません。ガリはありますが今も現役で使用しています。タン…

EPO 「う・わ・さ・に・な・り・た・い」

1982年5月にリリースされたEPOのアルバム。端正な歌い方をするシンガーですね。調べると体育大学を出ているようです。関係ないですが「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマに彼女のデビューシングルが取り上げられています。この番組も80年代…

REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜 レベッカ

1985年リリースのレベッカのアルバムです。100万枚以上売り上げたこのグループ最大のヒット作だったと思います。ベストテンなどテレビの歌謡番組にもよく出ていてなじみのあるグループでした。 自分としてはほとんど興味なかったアルバムです。ただ今…

ウイ・アー・ザ・ワールド WE ARE THE WORLD マイケル・ジャクソン

USA for AFRICAによるアフリカ飢餓救済チャリティーレコードです。有名なレコードですので説明は必要ないと思いますが、80年代初頭に世界的に大ヒットしたレコードです。ちょうど就職したての頃でしたが、様々なアーティストがリレーするように歌い繋げる…

宮前ユキ 「YUKI 愛を知りし時」

宮前ユキの75年8月と10月の録音によるファーストアルバム「YUKI 愛を知りし時」です。針を降ろしてまず感激したのが録音がすごくいいです。つい録音年を確認してしまいました。コーラスにハイファイセットの名前があります。さらにハモンドオルガン、田代ユ…

スペシャル セイコー SPECIAL SEIKO

何年か前に落札した腕時計です。スペシャルセイコーとあり、おそらく戦中か戦後間もないころのものかと思います。ボーイズタイプというのでしょうか、小ぶりの腕時計です。もちろん手巻きですが、それほど精度は落ちていません。文字盤、青っぽい針、そして…

浜田省吾 「君が人生の時・・・」

「想いを馳せれば、心の高鳴りがよみがえってくる。」帯のコピーです。79年12月リリースの5作目のアルバムです。今でもライブを行う息の長いシンガーですが、歌詞の内容が非常に深く、しみじみとした感覚で聴くことができます。 山口百恵にも楽曲を提供…

小比類巻かほる 「No Problem」サンプル盤

小比類巻かほる、86年7月リリースの2作目アルバムです。「Hold On Me」等でまだブレイクする前のアルバムかと思います。名字が珍しくて印象に残っているシンガーです。当時は古いジャズ一辺倒でしたので、好んで購入するまではいきませんでしたが、パン…

高橋洋子「シルエット」見本盤

高橋洋子のアルバム「シルエット」(見本盤)です。同名の歌手もいるようですが、このアルバムは俳優、高橋洋子のものです。1980年のリリースです。70年代初期に「旅の重さ」という映画で一躍有名になった方で、その後NHKの朝の連ドラ「北の家族」の主…

ナショナル真空管ラジオ

子どもの頃、父親が毎日のように聴いていた真空管ラジオの音が懐かしく、オークションで購入したナショナル製真空管ラジオです。整備品で5000円ほどだったでしょうか、部品がいくつか取り替えられています。スイッチを入れると橙色に明かりが点き、ブー…

ガラードではないですが・・・

いつも聴いている松田聖子です。トーレンスですが、やっぱりいいです。ケンウッドのKP9010でかけてみましたが、少し印象が変わります。きれいすぎるというか、音はいいのですが、濃い、楽しい、厚い、如実、そんな印象なのがトーレンス。ガラードだとも…

竹内まりや「ラヴ・ソングス」

スピンドルに注油するため久しぶりにプラッターを外し、 少し乾き気味だったフェルトにミシン油を 2、3滴さして元に戻しました。 本当は専用のオイルをさすべきなのでしょうね。 ミシン油でも音は静かになったような気がします。 あくまでも気がするという…

ホワイト・ラブ 百恵 ボサノバ

昨日の記事の中で百恵・友和の「ホワイト・ラブ」を 実際に見たかどうか自信がないと書きましたが、 youtubeで見て、思い出しました。 映画の中の一シーンでブランコのあるスナックが出てきます。 ブランコに乗りながら二人会話するところがあり、 いいシー…

ホワイト・ラブ 山口百恵・三浦友和

かなり前にオークションで一枚もので手に入れた映画のサウンドトラックです。この映画は当時見に行きましたが、百恵・友和がラブラブ時代のもので、演技の中にそれが見え隠れして、あまり作品に集中できなかった記憶があります。とにかく幸せそうな百恵でし…

岩崎宏美「緋衣草」

久しぶりに岩崎宏美を聴いてみました。70年代のデビューなのですが、オークションの100枚セットの中に入っていたものです。彼女の歌では「聖母たちのララバイ」がとても好きで、最近もユーチューブで何度も再生しては、そのドラマチックな心情描写に引…

ガラード301の取り付けボルト 安物ですが・・・

ガラード301を取り付けるネジです。ネットで調べると純正で4本5000円ほどとありました。とても手を出せる値段ではないですので、ホームセンターで探してみるとちょうど手頃なものがありました。4本100円でした。 マイナスネジの需要がまだあるのに驚きました…

中島みゆき 「予感」

ずいぶん前のアルバムですが、音も雰囲気も古くないですね。こういう夜更けに聴くにはぴったりのアルバムだと思っています。ワインではなくてバーボンかウィスキーが似合うアルバムですね。 レコードの回転を見ているだけで音楽がきこえてくるようです。彼女…

ワインとレコードとHatena Blog

ターンテーブルを換えて同じレコードを聴いています。このタンテだとかなり濃い音に。カートリッジの違いもありますが、確かに音は力強くなっています。音楽の楽しさが違います。カートリッジはシュアー のM-97XEです。タンテを選ぶのかもしれませんが、非常…

ケアレスウィスパー ワム! 懐かしい。

84年のレコードです。ラジオ英会話の中で取り上げられていたことを思い出します。ケアレスウィスパーはFMラジオの深夜番組、クロスオーバーイレブンの中で聴いたのが印象に残っています。 どういうわけか裏面が逆さまになっています。こういうデザインなの…

小川範子「涙をたばねて〜あなたへの独り言〜」

87年の冬にリリースされたミニアルバムです。デビューシングル「涙をたばねて」が含まれています。もともとは女優だったようですが、何とも言えない薄幸感が漂っていて歌の方も印象が薄いのですが、聴き込んでしまいます。それにしてもこのレコード帯、幅…

トーレンスTD-124とスタックスのアーム

現在、トーレンスのTD-124で使用しているスタックスのUA-3です。このアームも非常に感度が良くて、楽しいアームなのですが、ガラード301に付け換えるに至っていません。やはりガラードにはSME・・・とネット記事に影響されています。 このアームは最初メ…

カレンダー 武田久美子

武田久美子のアルバム「クミコミニケーション」の付属カレンダーです。83年5月カレンダー、私自身が就職して4年目の年です。職場は日本最東端の町でした。 彼女が紹介しているシェイプアップメニュー、ラケットボール、何かと思ったらスカッシュのことで…

武田久美子 クミコミニケーション

「14才の小さな胸のうち。いまあなたにそっと伝えます。」帯のコピーです。こんなコピーを考えた方ってどんな感じの方だったのでしょうか。アルバム名がちょっと違和感ありますが、いかにも80年代です。83年3月発売の1stアルバム。 帯の裏には中森明…

としごろ 山口百恵

帯にはこんなコピーが。「スター誕生!山口百恵のファースト・アルバム キラキラした太陽のようにまぶしい14才の世界!」マスコットキャラクターが、ぞうさんだったでしょうか。旺文社の中一時代に載っていた小さな記事が印象に残っています。自分の名前につ…