ラヴ・レター りりぃ
掠れた声で歌う「私は泣いています」、印象深い歌手でした。当時はまだ高校生でしたので、彼女の歌う歌詞の内容は実体験もなく理解できなかったと思います。写真のアルバムは75年の録音で、前述の歌は入っていませんでした。
70年代、相当前のアルバムですが、今聴いても新鮮な感じがするのは不思議です。最近のラジオから流れる曲は奥深さが感じられません。耳が悪くなったのではと言われそうですが。これが日本の音楽界の現状です、服部克久氏が発した言葉、考えさせられます。
インナースリーブの素敵なイラストです。付録のような感覚、新しいレコードを買う楽しさ、思い出します。
このレコードはオークション、100枚くらいのセット買いの中の一枚です。宝物を探すような気持ち、楽しいですね。